ビフォー&アフターのゴルフ動画:まずはカメラを確認

カメラの見え方が変わると、スイングが別物のように見えることがあります。まずは撮影の設定とフレーミングを確認し、そのうえで各クリップで同じように見えるチェックポイントを比較してください。
スイング前にカメラを確認する
2本のダウンザライン動画を比較する前に、同様の位置と角度から撮影されているか確認してください。視点が変わるとスイングの見え方が変わるため、見た目の違いだけでは進歩の証拠になりません。可能な範囲で角度を揃えると、比較がより分かりやすくなります。(撮影角度のガイダンス)
この簡単なチェックリストを使ってください:
- 位置: あなたと目標ラインに対して、カメラはだいたい同じ場所にありますか?
- 角度: 片方が明らかにオープンまたはクローズしているのではなく、2つのクリップは同様のダウン・ザ・ラインの見え方で撮影されていますか?
- 高さと傾き: 背の高さや傾きが大きく変わらずに、カメラはスイングエリアの同じ場所を向いていますか?
- 画角:両方のスイング中、あなたとクラブは映っていますか? ゴルファー、手、ゴルフボール、クラブは、セットアップからフィニッシュまでフレーム内に収まっている必要があります。(撮影のセットアップガイド)
これは実用的な確認であり、カメラのキャリブレーションではありません。映り方が大きく異なる場合は、比較を慎重に扱うか、より一貫したセッティングで別のクリップを撮影してください。
同じ見えているチェックポイントを比較する
映像の見え方がある程度似てきたら、両方のクリップで確認できる1つのチェックポイントを選びましょう。たとえば、トップ・オブ・バックスイング時やインパクト時のクラブの位置です。スイング全体の印象同士を比べるのではなく、各動画でその同じ瞬間を比較してください。
ダウン・ザ・ラインのカメラ1台では、2次元の見え方になります。スピン、キャリー、ボール初速、または正確なデリバリー数値など、正確な3次元の動きや計測されたボール飛行・クラブデリバリーのデータを特定することはできません。(スイング動画分析の限界)
結論は控えめにする
2つのクリップで見た目の違いがあれば話し合う価値はありますが、2本の動画だけでは継続的な改善傾向を証明することはできません。ほかの録画でも同じ変化が見られるかを考え、コーチに「どのチェックポイントが重要か」「どう取り組むべきか」を聞いてください。コーチは状況を踏まえて、優先する点を判断できます。 (レッスンとレッスンの間に動画をどう活かすか)